2018.07.13
患者様の声
マタニティブルーと産後うつは同じようですが、原因や期間、症状などが違います。
まずマタニティブルーは、出産に対する不安やプレッシャー、
女性ホルモンの急激な変化に気持ちがついていかずに起こるといわれるもので、
多くは出産前から産後2~3週間で落ち着く一過性のものです。
それに対して、産後うつは産後3~4週間後から始まって、
落ち着くまでに数カ月、長い人の場合は1~2年かかる場合もあります。
産後うつはホルモンの関係もありますが、夜泣きや授乳などで睡眠時間が短くなり、
育児不安、家事が思ったようにこなせない、パパへの不満、働いていた人は社会からの疎外感など、
様々な思いや状況から精神的に追い込まれ、うつを引き起こしてしまうのです。
里帰り出産をしたり、産後ひと月くらいは実家の母親などが手助けをしていたものの、
母親が実家に帰り、自分は自宅へ戻ってパパとの三人暮らしが始まったころに発症するケースが多いので、
周りが気をつけていないと重症になってしまい、治るまで時間がかかってしまいます。
産後うつの症状としては、何をしていても気持ちが落ち込む、何から手をつけていいのか分からない、
何をしても上手くいかない、疲れが取れない、メイクや服装に関心がなくなる、寝たくても眠れない、
といったところから始まり、何もする気になれない、赤ちゃんが可愛いと思えない、育児に疲れた、
わけもなく悲しい、何もしていなくても涙が出てくる、イライラする、胃痛や頭痛が定期的に起こる、
などというように、放置していると症状が進んでしまうこともあります。
自覚症状があるうちに、運動したり、ショッピングをしたり、誰かに悩みを相談したりして、
ストレス発散やリフレッシュをした方がいいでしょう。
体と心は表裏一体ですので、整体で体をほぐしてリラックスすることで、
緊張感が取れ、気が楽になったり、不眠が改善して産後うつの症状の軽減も期待できます。
墨田区、江東区、台東区、中央区でマタニティ整体、産後のケアマッサージをご希望の方は、
是非当院へお問い合わせください。
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