2018.09.04
症状別事例
妊娠6ヶ月目に差し掛かった頃、もともと肩こりや首の痛みがありましたがカゼを引きました。鼻水をかんだ際、耳の鼓膜がぷつっとなってから耳の詰まった感じで、高いところに行った時になるようなもので、唾を飲み込みたくなる症状が始まりました。産婦人科の先生に相談したところ妊婦さんに多い症状で、耳管開放症だと言われました。出産すると治ると言われましたが、この症状があと6ヶ月以上続くのは耐えられないため、ホームページでコア・カイロプラクティック錦糸町を見つけ来院しました。
妊娠中特有の姿勢の変化に伴い、首に負担が掛かりやすく筋肉の緊張もとてもありました。それによる頭痛が出ていることから、耳の詰まった感じも首や肩の筋肉が柔らかくなり、血流が改善した2次的な改善を期待し、1度目のカイロプラクティック治療を行いました。1週間後、2回目の来院時に前回の施術後から2日間は、耳のつまり感が少し和らいだと聞きました。続けて3回は続けるという予定で治療していきました。耳の閉塞感は、3回のカイロプラクティック治療で1次的に解消されました。しかし、持続力が無く疲れや首のこり感が出てくると再び耳のつまり感が出てきてしまいました。4、5回目は2週間の間隔で着て頂き続けてカイロプラクティック治療を行いました。症状は、まだ疲れると出るもののずっと続かず、少しすると気づかなくなるほどになりました。現在、無事出産を終え子育て中ですが、首のこりがひどくなり、頭痛まで出ると少し耳のつまり感を訴えます。しかし、1回のカイロプラクティック治療で取れるような軽い症状ですんでいます。
2人目の妊娠ということで、6ヶ月目でもお腹が大きくなるのが早く、横から見た前後のバランスが悪くなっていました。
もともと肩こりや首のこりがひどく頭痛も頻繁に起こっていたみたいです。他の患者さんでもそうでしたが、今回の症状のような耳管開放症やめまい、耳鳴りなどに処方されるお薬は、ビタミン剤のような血流を改善されることが目的です。今回もそれは同じ処方でした。
なので、私たちの得意分野である耳の周囲の首や肩などの血流改善を目的とした、カイロプラクティック治療が効果的だったと思います。
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