2018.07.16
コラム
皆さんこんにちは。
コア・カイロプラクティック錦糸町スタッフの矢永です。
さて、今回は冷えてくる時期に最近多くみられる「ぎっくり腰」や「寝違え」について簡単に説明させていもらいます。
皆さんもぎっくり腰や寝違えを一度はしたことはありませんか?
ぎっくり腰や寝違えの原因は様々ありますが、最近多くみられるものは「冷え」が原因となっている場合が多くあります。
ぎっくり腰や寝違えを起こしやすい人の特徴として「内臓の冷え」による胃腸不良(下痢など)を持っているケースがとても多く存在します。
お腹(内臓)が冷えると、血液の循環は悪くなり、筋肉を硬くしてしまいます。
硬くなってしまった筋肉は少しの負荷でも簡単に捻挫を起こしてしまうので「冷え」はぎっくり腰や寝違えの原因となってしまうのです。
また身体は冷えてしまうと反射的に筋肉が小刻みに収縮する性質があります。
この小刻みな収縮により一定の体温を保つように筋肉の線維同士が擦れ合うことで熱を作り出す「ふるえ熱産生」という現象を起こすのですが、この筋肉の収縮する際、筋肉の線維が絡まることがあります。
筋繊維が絡まると突然腰や首などに「ピキッ」とした痛みが走るのですが、治ると思って何もせず放置しているとむしろ段々と酷くなるケースがとても多いです。
最近は特に冷えますので冷えないようにしっかり対策をして、温まって過ごすように心がけてください。
あなたのぎっくり腰や寝違えはもしかしたら冷えからきているものかもしれません。
腰や首に違和感を感じたら酷くなる前に一度ご来院心よりお待ちしております。
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