2018.06.30
コラム
妊娠をするとお腹が大きくなっていくだけではなく骨盤全体にも負担が伴うようになります。
下半身の中心分にある恥骨結合という場所が妊娠することで広がっていき、
そこから痛みを発症するケースも少なくはありません。
この恥骨痛になる原因は妊娠することで子宮が大きくなってしまい、
それが恥骨結合の本来の大きさをさらに広げようと内側から圧力をかけることにありますが、
この他にも恥骨痛を伴う場所自体が痛みに過敏に反応しやすい組織であるが故に、
骨痛となってしまうこともあるのです。
この恥骨痛は妊娠中の症状に限られるので、多くの産婦人科では安静にしていることを指導されるのですが、
痛みを我慢しすぎてしまうと実際に分娩する時に痛みに耐えられないことも可能性としては否定できず、
また出産の時間が通常と比べて長くなってしまうこともあるのです。
こうした問題を回避するためにも妊娠中から恥骨痛の治療を続けておくことが望ましいと言えます。
マタニティの場合、お腹に負担がかかることを危惧されると思いますが、
お母さんや赤ちゃんにも負担が掛からないよう骨盤矯正で恥骨痛の症状を改善していくので、
無理のない範囲で治療を行うことが可能です。
また、恥骨痛を我慢していると日常生活に支障が出るほど激しい痛みに襲われることもありますので、
妊娠中だからと諦めずに治療を行うことが大切です。
当院ではマタニティの方それぞれの状態に合わせてしっかりと筋肉をほぐしていきますので、
痛みだけではなくリラックス効果も期待できます。
恥骨痛は痛みを発症すると可能な限り毎日通って治療を受けることが望ましいとされているので、
マタニティで恥骨痛でお悩みの方は症状を我慢せずまずは当院へご相談ください。
墨田区付近のマタニティの方、近くで骨盤矯正できる病院をお探しの方は、
一度恥骨痛の治療を受けてみてください。
辛い痛みや違和感を改善して健やかなマタニティライフを送りましょう。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ● |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ● |