2018.06.27
コラム
ゴルフやテニス、ランニングなど、
体を動かすことは何歳になっても楽しくて爽快です。
しかし、せっかくのスポーツも怪我をしたら続けられません。
また、大きな怪我でなくても、ちょっとした故障や鈍痛でも
とたんに面白くなくなってしまいますね。
スポーツは怪我や故障がつきもの。
でも、しばらくは運動を控えれば、再開できます。
ところが中には、怪我や故障を繰り返すという人がいます。
この原因は、身体の歪みです。
では代表的なスポーツの身体の歪みによる怪我や故障を見ていきましょう。
ゴルフは、前傾姿勢をとって、体を一方方向に捻る不自然な動きをするため、
特定の場所に負担がかかり続けて、身体の歪みになりやすいスポーツです。
とくに歪みから起きるゴルフ障害は腰痛です。
ランニングの怪我は走るフォームによって、
繰り返し同じ部位に負担がかかり、発生するものがほとんどです。
前重心で走ると膝に、後重心で走るとスネ、左右に偏る人は片側の部位に、
繰り返し外力がかかり損傷します。
代表的な怪我にランナー膝やシンスプリントなどが挙げられます。
テニスでは、肘や肩を使いすぎて傷めやすく、
その痛みを我慢してプレーを続ける方も多いようです。
痛みをかばったフォームで続けるため、さまざまな関節損傷が見られます。
代表的なものはテニス肘、捻挫などです。
楽しくいつまでもスポーツを続けるには、身体のメンテナンスが非常に重要です。
元気で動けている!と思っていても、スポーツは特定の動きをすることが多く、
部分的に負担をかけているからです。
身体のメンテナンスをせずにそのまま放っておいたら、間違いなく身体は歪み、
怪我や故障をしやすい身体になるのです。
そこで、もしスポーツで怪我や故障を繰り返しているという人は、
まずは身体の歪みを直すことから始めて下さい。
また、故障していないという人も、身体のメンテナンスは必要です。
当院では、一人ひとりの身体のどこに歪みがあるかを見極め、
適切な治療法を施します。
ぜひ、ご相談ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ● |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ● |