2018.06.26
コラム
皆様こんにちは。
コア・カイロプラクティック錦糸町スタッフの矢永です。
今回は胸下がりな姿勢(スウェイバック)について書かせていただきます。
胸下がりのタイプ(スウェイバック)のチェック
◇壁にかかとをつけた時に、背中以外に腰やお尻が壁に当たらない。
これは筋力の弱い女性に多いとされる姿勢で、横から見ると肋骨から後ろにずれているような姿勢です。
背中の湾曲が強いため、見栄えも悪く本来の身長よりも低くなってしまいます。
スウェイバック姿勢は不良姿勢、妊婦、肥満、腹筋の筋力低下、かかとの高いヒールをよく履く、などが原因となり胸下がりな姿勢をつくってしまいます。
身体の筋肉は柔らかい方が良いとされていますが、柔軟性が高すぎるとこのような姿勢になりやすいので筋肉のバランスをとるようにストレッチだけではなくトレーニングも大事になってきます。
この状態が続くと背中の張り感や腰痛、また常に膝が屈曲しているような姿勢をとるため膝への負荷が強くなってしまうだけではなく胸郭の後弯が強くなると関節内の癒着により四十肩や五十肩を起こしやすくなります。
症状が進行してゆくと骨盤が後傾し、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症を起こしやすいので早めに改善していくことが大事です。
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