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こんにちは！コア・カイロプラクティック錦糸町です🍀

「反り腰」皆様一度は聞いたことがあるかと思います！

反り腰の改善が必要な場合
• 腰が常に張っている・痛みがある
• 前ももばかり疲れやすい
• 仰向けで寝ると腰が浮いてしまう

反り腰でお悩みの方も多く、特に女性に多いのも特徴的です。

具体的には

骨盤が過度に前傾し、腰椎（腰の骨）の前弯が過度に強調された姿勢を指します。

この状態が続くと、腰痛、股関節痛、猫背などの問題を引き起こす可能性が😱

反り腰の主な原因は、筋肉のアンバランスや生活習慣にあります。

当院では、骨盤や筋肉の調整、トレーニングを行い、正しい姿勢へと導きます。

まず最初に反り腰のセルフチェック方法をご紹介します。

1.壁を使ったチェック

手順
1. 壁にかかと・お尻・背中・頭をつけて直立します。
2. 腰と壁のすき間に手を入れます。
3. すき間にこぶしが入るほど広い場合は、反り腰の可能性があります。

2.仰向けチェック

手順
1. 仰向けに寝て、両膝を立てます。
2. 腰と床のすき間に手を入れます。
3. すき間が広く、手がスムーズに入る場合は、反り腰の可能性があります。

3.前もも・腰の張りチェック

手順
1. 立った状態で腰に手を当て、軽く反らせます。
2. 前ももや腰に張りを感じる場合は、反り腰の可能性が高いです。

4. 骨盤の傾きチェック（仰向け・脚上げ）

手順
1. 仰向けに寝て、片脚を伸ばしたまま持ち上げます。
2. 腰が大きく反る場合や、腰に負担を感じる場合は、反り腰の可能性があります。

反り腰の改善が必要な場合
• 腰が常に張っている・痛みがある
• 前ももばかり疲れやすい
• 仰向けで寝ると腰が浮いてしまう

もし反り腰の可能性が高ければ、ストレッチや姿勢改善エクササイズを取り入れるのがおすすめです。

【反り腰の原因と整体アプローチ】

アプローチ方法は様々なので、一人ひとりに合った内容で施術することが大切になてきます。

①骨盤の過度な前傾による腰椎の過剰な前弯

骨盤は元々適度に前傾している事が理想的です。

ですが、適度な前傾が保てず、骨盤が過度に前に傾くと、腰椎の自然なカーブ（前弯）が強くなり、腰が反った状態になります。これは、デスクワークやハイヒールの使用、長時間の立ち仕事などで、筋肉の過緊張を起こし、骨盤の位置がずれることが原因となります。

整体でのアプローチ

• 骨盤矯正：前傾した骨盤をニュートラルな位置に戻す

• 腰椎の調整：腰椎の可動域を改善し、自然なカーブに整える

具体例

整体では、骨盤の前傾を改善するために、骨盤周りの筋肉（腸腰筋、大腿直筋）の緊張を緩める施術を行います。

②インナーマッスル（体幹）の筋力低下

体幹（コア）の筋力が低下すると、筋肉の張力（その場にとどめ引っ張っておく力）や骨盤の安定性が損なわれ、腰椎の前弯が過剰になります。

特に腹横筋（ふくおうきん）や多裂筋（たれつきん）、腸腰筋（ちょうようきん）といったインナーマッスルが弱いと、腰を反らせることで姿勢を維持しようとするため、反り腰が悪化します。


整体でのアプローチ

• インナーマッスルの強化：体幹を支える筋肉のバランスを整えます

• 筋膜リリース：硬くなった筋肉をほぐし、正しい動きを取り戻す

具体例

整体では、腹横筋を刺激する施術（ドローイン指導など）、他にもインナーマッスルを鍛える特殊な機械を使用し体幹を安定させることで反り腰を改善します。

③腸腰筋の過緊張

腸腰筋（ちょうようきん）は、腰椎から大腿骨（太ももの骨）につながる筋肉で、股関節の屈曲（脚を持ち上げる動作）に関与します。デスクワークや座りっぱなしの生活習慣により、この筋肉が硬くなると、立っている時に骨盤を過度に前傾させてしまい、反り腰を引き起こします。

整体でのアプローチ

• 腸腰筋のストレッチ：筋肉を緩めて柔軟性を高める

• 股関節の調整：骨盤のバランスを整え、過度な前傾を防ぐ

具体例

整体では、腸腰筋をゆるめる施術を行い、股関節の柔軟性を向上させます。

④太ももの前側（大腿四頭筋）の硬直

大腿四頭筋（だいたいしとうきん）が硬くなると、骨盤を引っ張り、前傾させる要因になります。特に、立ち仕事や運動不足によって筋肉の柔軟性が低下すると、反り腰が悪化します。

整体でのアプローチ

• 太ももの筋肉のほぐし：大腿四頭筋を緩め、骨盤の前傾を防ぐ

• ストレッチ指導：柔軟性を高め、筋肉のバランスを整える

具体例

整体では、筋膜リリースやマッサージを用いて、大腿四頭筋の緊張を和らげる施術を行います。

⑤背中（広背筋・脊柱起立筋）の筋力バランスの崩れ

脊柱起立筋（せきちゅうきりつきん）が過剰に働くと、腰が反りやすくなります。一方で、背中の広背筋（こうはいきん）が弱いと、体を支える力が低下し、姿勢が崩れやすくなります。

整体でのアプローチ

• 背筋の強化：脊柱起立筋と広背筋のバランスを整える

• 姿勢改善指導：正しい姿勢を意識し、負担を減らす

具体例

整体では、広背筋を活性化させるエクササイズを指導し、バランスの取れた姿勢を作ります。

3. まとめ

反り腰は、骨盤の前傾や筋肉のバランスの崩れが主な原因です。整体では、骨盤矯正や筋肉の調整を行い、正しい姿勢へ導く施術を行います。さらに、インナーマッスルの強化やストレッチを併用することで、根本的な改善が可能になります。

整体＋セルフケアを組み合わせることで、反り腰の改善効果が高まるため、日常生活での意識も重要です。