2023.07.24
コラム
こんにちは、こんばんは!コア・カイロプラクティック錦糸町高橋です。
皆さん、朝起きた瞬間に首や背中に激痛が走った経験はありませんか?あれはまさに「寝違い」
の症状です。朝目覚めた時に寝違いが起こるメカニズムは謎めいていますが、科学の視点から探っていきましょう。
1、寝違いとは?
寝違いとは、夜中の睡眠中に筋肉や関節が不自然な位置に長時間固定されることで、朝起きた瞬間に痛みを感じる現象の事を指します。一般的に首や背中の周辺によくみられます。
2、筋肉の緊張と血行不良
寝違いの主な原因は、睡眠中に筋肉の緊張が生じ、血行不良が起こる事です。特に、寝返りを打たず同じ姿勢を長時間続けると、首や背中の筋肉が収縮してしまいます。
3、首や背中の筋肉の重要性
首や背中の周辺には、頭や身体の重さを支える重要な筋肉が集中しています。これらの筋肉は日中にも姿勢を維持するために使われていますが、夜中の睡眠中はリラックスしてます。
4、睡眠中の姿勢が重要
寝違いを防ぐためには、適切な睡眠姿勢が必要です。硬すぎず、柔らか過ぎないマットレスと枕を使用し寝る前にストレッチや軽い運動を行うことが大切です。また、スマートホンやパソコンを使う前に首や背中の筋肉をほぐすこともおすすめです。
5、寝違いを治す方法
もしも朝起きた時に寝違いを感じた場合、無理に首や背中を動かすのはさけましょう。痛くない方に首をゆっくり回したり、軽くストレッチを行ったりすると、筋肉の緊張を解消できることがあります。氷や温湿布を使ってコリをほぐすのも効果的です。
結論
朝目覚めた瞬間に寝違いが起きるメカニズムは、筋肉の緊張と血行不良が主な要因として挙げられます。また、骨盤が後方に倒れることにより腰椎の前弯が消失することで頸椎のヘットダウンも原因になります。そのためにも、インナーマッスルの腸腰筋と腹横筋が弱らないためのストレッチや軽い運動も寝違いを予防することに効果的です。
もし、寝違いを起こしやすい方や寝違いによる痛みの改善がみられない方は、
コア・カイロプラクティック錦糸町高橋までご相談下さい。
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