2022.08.06
コラム
こんにちわ!コアカイロプラクティック錦糸町高橋です。
今日は、内臓脂肪についてお話していきたいとおもいます。
内臓脂肪を簡単に説明すると、腸を固定している膜にたまる脂肪です。
では、どんな働きがあるか?
身体のエネルギーが不足したときに素早くエネルギーになる脂肪で、外界からの物理的な衝撃を吸収することで臓器を保護します。
少ないと臓器下垂(胃下垂など)の状態になり臓器の働きが悪くなります。
正常な内臓脂肪からは
アディポネクチン(血圧、中性脂肪低下、傷んだ血管修復、ミトコンドリア活性化)
レプチン (満腹中枢を刺激し食欲抑制)
などの、健康に大切なサイトカイン(生理活性物質)が出ます!
逆に、内臓脂肪が多いと
TNF-α (インスリン低下による血糖値上昇)
PAI-1 (血栓を作り動脈硬化促進)
アンジオテンシノーゲン(血圧上昇)させる、サイトカインが多くなります。
とにもかくにも、内臓脂肪は現代人にとって増えやすく減りにくい脂肪であり正常に保つには
筋肉量とその質が大事になります。
では、どこの筋肉?
脂肪をエネルギーにする赤筋が多いインナーマッスルを強化することが、内臓脂肪を減らすカギになります。
インナーマッスルは、身体の中心にある筋肉でその代表が、
腸腰筋です!!!!!!
腸腰筋を鍛えましょう。
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