2020.01.29
コラム
こんにちは!
コア・カイロプラクティック錦糸町の阪です。
本日はスポーツ障害による肩の痛みについてです。
野球のピッチャーやテニスのサーブ、バトミントンなどオーバーハンドでの動きが多いスポーツをされている方は、プロ・アマを問わず肩を傷められてる方がたくさんいらっしゃいます。
そもそも人間の肩の構造上、オーバーハンドでの運動は無理が生じやすく痛めやすいです。
そのため身体の構造や機能を理解して、なるべく肩に負担を掛けないフォームや身体の使い方を覚えることが重要です。
その無理ないフォームというのは、肩だけでなく下半身から体幹、そして肩ににかけての運動連鎖から考える必要があります。
その運動連鎖をうまく行うために大きく関わってくるのが腸腰筋などの股関節~体幹の筋肉です。
特にこの腸腰筋は股関節から骨盤、腰にかけてついている筋肉で下半身からの力を上半身にうまく伝えていくために大きな役割を果たします。
この筋肉がうまく働かないと下半身の力をうまく伝えられず、野球のピッチャーでいう手投げといわれるような状態になり、より肩に負担をかけてしまいます。
肩だけの治療を行っていても改善が見られない場合はもしかしたら、骨盤周辺の股関節~体幹部に問題があるかもしれません。
セルフチェックをしてみましょう。
・最近腿が上がりにくい。
・仰向けで膝を抱える動きをしてみると、真っ直ぐ引き寄せられず、足が外に開いてしまう。
・座って身体を捻る動作をすると片方が回りにくい。
・両上腕を側面から上げていき頭上で手を合わせてみると、肘が曲がってしまう。
これらの一つでも当てはまる方は骨盤周辺の体幹部に問題があると考えれます。
お悩みの方はコア・カイロプラクティックに一度ご相談ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ● |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ● |