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なぜ腰が重だるく感じるの？

コアカイロプラクティック錦糸町の矢永です。

今回はなぜ腰が重だるく感じるのかについて書かせていただきたいと思います。

腰が重だるく感じるのには筋疲労による腰の重だるさが出ることが多いです。

いわゆる自分の姿勢を長時間支えることができず、筋肉が疲労してしまうことです。

なぜ筋疲労が起きてくるのか？それはインナー筋が短く太く硬くなっていることが原因になってることが考えられます。

本来インナーの筋肉は体を支えることに対して特化している筋肉ですが短く太く硬くなっていることにより機能を十分に発揮する事が難しくなり、体を支えることができなくなってきています。

インナーの筋肉が短く太く硬くなるのには、長時間の座り姿勢、運動不足、睡眠時間の低下などがあげられます。

インナーの筋肉の機能が衰えてしまうとアウターの筋肉が身体を支えるようになってきます。

インナーの筋肉と違いアウターの筋肉は疲労しやすく長時間身体を支えるのには不向きな筋肉です。

さらには、インナーの筋肉と違いアウターの筋肉は感覚を感じる受容器が多くあるため少しアウター筋が疲れてくるとそれが張り感や痛みにつながり、またぎっくり腰などを招いてしまいます。

座ってていつもよりもすぐに腰に疲労感を感じやすくなっていたらそれはインナーの筋肉が衰えているサインでもあります。

腰を守るためにも身体を支える力を上げていきましょう。

インナー筋を鍛える方法としてドローイングというものがあります。ドローイングの目的としては腹圧を上げていくものです。

仕方

⑴仰向けに寝て両膝を90°曲げます。

⑵鼻から息を吸いお腹を膨らましていきます。

⑶口から息を吐きながらお腹を凹まして行きます。

主には⑴～⑶を繰り返し行うことにより体幹は少しづつ鍛えられていきます。

注意事項として、

・息を吸う際に腰を反らない。

・できる限り息を吸う際に胸式呼吸にならないようにする。

・酸欠が起こりそうなぐらいまで頑張りすぎない

・腰や肩周囲に張り感や疲労感を感じたら中断する。

このようなことを守って行っていくとよいです。

何かお困りの症状などありました当院までお気軽にご相談ください