2019.02.27
コラム
コアカイロプラクティック錦糸町の矢永です。
猫背が起こす症状やストレッチそもそも猫背になぜなるのかなど猫背に関することをいくつか挙げてきました。
今回は猫背によって見た目の変化、痩せづらくしている原因について書かせていただきます。
座っていると自然と猫背になっていませんか?
それは筋力の低下、骨格の歪みが関与してる可能性が高いです。
丸くなった姿勢が長時間続いてしまうとその姿勢のまま筋肉は硬くなり、いざ動こうとすると腰が重く感じ・背中などに張り感などを感じてしまいます。
特にインナーの筋肉が硬くなりやすいです。
インナー筋は、身体を維持し長時間の座ってる時や、立っているときなどに使用されます。
また、体幹のインナー筋の作用は骨盤を立たせる作用を持っており弱くなってしまうと骨盤が後ろに倒れ背中が丸まり猫背になってしまいます。
長く座っている時間が長いほどインナー筋は硬くなり弱くなってしまいます。
インナー筋を活動させるエネルギー源とし脂肪が使われます。
いわゆる、インナー筋が硬くなると脂肪燃焼の働きは弱くなり、インナー筋が活発に働きだすと脂肪燃焼は強く働いていきます。
また、インナー筋が下がると見た目に変化まで起きてきます。
体重はそんなにないのに見た目が大きく見える方はインナーの筋力が弱くなっている可能性があります。
インナーの筋力をつけていくと見た目にも変化を出しウエストが細く見えたりします。
また猫背の姿勢が長時間続いてしまうと筋肉が硬くなるだけでなく、内臓を圧迫し代謝を悪くしてしまいます。
代謝が悪くなってしまうと、肌のトラブル、不眠、自律神経が乱れたりなど様々な症状が出ていしまいます。
このように猫背によって、筋力・代謝が下がりやすくなり身体を支える力が弱くなってきます。
また、筋力が弱くなってしまうと骨格が歪み、本来の筋力の力が発揮しづらくなります。
その筋力を鍛えるとともに骨格の調整もきちんと行うと代謝も上がりやすくなり身体のバランスも整えていきましょう。
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