2018.06.14
コラム
翌朝目が覚めるとなぜか腰が痛い、なんて経験はありませんか?
実は睡眠時の姿勢によって腰に負担がかかり、腰痛を引き起こす原因にもなるのです。
睡眠が原因で起こる腰痛についてご紹介いたします。
睡眠時、仰向けに寝ていると腰に負担がかかるのをご存知でしょうか。
仰向け状態になると腰に全ての負担が集中してしまい、凝り固まった状態になります。
さらにその体勢のまま夜を明かしてしまうと腰への血流も悪くなり
結果腰痛を引き起こしてしまうのです。
このような症状が続く場合には軽くストレッチを行ったり背筋を鍛えるのも効果的です。
睡眠を快適なものにするためにご自宅で簡単にできる改善方法をご紹介します。
まず、寝る前に仰向けに横になるのではなく、少し姿勢を変えて横になってみてください。
そうすることで腰の負担は軽減され、翌朝の痛みも和らげることができます。
また、腰の部分にタオルや布製のものを巻き付けて眠るようにすると、
仮に仰向けになってしまった時にも痛みを軽減することができます。
膝の部分にクッションを挟んでみるのも効果的と言われています。
この方法は横向きで行うとより腰痛の痛みが和らぎ、症状を抑えることができます。
またこの他にも、腹筋を鍛えたりすることでより腰への負担が減り、
睡眠時に仰向けで寝ることも可能になりますので合わせてお試しください。
腰痛で辛い時には必ず、日頃のストレッチと入念なケアを怠らないようにしましょう。
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