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反り腰姿勢のセルフチェック

2018.06.20

コラム

皆様こんにちは。
コア・カイロプラクティック錦糸町の阪です。
今回は反り腰のチェックについて書かせていただきます。

反り腰チェック
◇普段の姿勢でまっすぐ立った状態で背中全体を壁につけ壁にかかとをつけて立った時、腰と壁との隙間が手のひら2枚分以上できる

手のひら1枚分の隙間が理想ですが、手のひら2枚分入るようであれば反り腰の可能性が強いです。
腹筋の筋肉より大腰筋という筋肉が相対的に強い場合に見られやすい姿勢です。
女性に多く腹筋が全くできない方は要注意です。
この反り腰のタイプは腰骨の関節が上下でぶつかりやすく不安定になりやすい分、周囲の筋肉は安定させようと筋肉の緊張が強くなりやすく腰痛の原因にもなりやすいです。
このタイプはしっかり大腰筋のストレッチやキャットキャメルといった背骨の柔軟性を出すようなストレッチやカイロプラクティック治療を行うことで改善傾向が見られます。

●大腰筋のストレッチ
大腰筋の伸ばしたい側で膝立ちをし、身体を前へ出すとストレッチできます

●キャットキャメル
両膝立ちの姿勢から両手を肩幅ほど広げて床に付け、呼吸のタイミングに合わせて猫のように背中を丸めたり反ることでストレッチできます。

  • 呼(息を吐くタイミング)のポイント
    ゆっくり息を吐きながら、猫のように背中を丸めて行く、お尻から頭にかけてゆっくり反るイメージ(この
    時お腹に力を込めて腹筋を使うイメージ)
  • 吸(息を吸うタイミング)のポイント
    ゆっくり息を吸いながら、お腹を前に突き出すように背中を反ってゆく

普段の姿勢の見直しや治療・ストレッチをしっかり行えば改善してゆくので早めに相談しましょう。

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