2025.02.26
コラム
こんにちは!コアカイロプラクティック錦糸町です🍀
2/16に茨城県石岡市で開催された石岡つくばねハーフマラソンに参加してきました!
石岡駅前を通り昭和レトロにタイムスリップしたかのような看板建築商店街や、
日本一大きな獅子頭を横目に越える名物激坂の鬼越峠から、
関東平野にそびえる日本百名山の筑波山に向かって走る石岡市満喫のハーフマラソンコース
沿道の方やスタッフ、ボランティアの方の声援が多く、とても心地良い雰囲気の大会!
しこも休憩エリア(エイドポイント)ではイチゴも配給!凄すぎます🍓
コースはすごくアップダウンの激しい鬼坂があるコースで走りがいがある!
走っている時に感じたことは、やはり姿勢が大事だなって。そして負担が連鎖して脚が悲鳴をあげると言うこと(笑)
ランニングにおいて、美しいフォーム姿勢の維持は欠かせません。それはパフォーマンスにおいても、怪我予防のためにも。
姿勢の維持には骨を支えるインナーマッスルが必要不可欠!身体の深層部についている筋肉です。
具体的には、上半身と下半身を唯一繋いでいる腸腰筋や、腹帯みたいについている別名天然のコルセットと呼ばれる腹横筋。
インナーマッスルは持続力に長けているのが特徴的。
レース前は、静止ストレッチ伸ばすストレッチではなく、筋肉にスイッチを入れるようなアクティブストレッチ動的ストレッチを取り入れ
特に腸腰筋、お尻の筋肉、もも裏(ハムストリングス)をスイッチオン!
腸腰筋は脚を上げる時に最初に働く筋肉。
お尻の筋肉(大臀筋)、もも裏(ハムストリングス)は言わばアクセル筋肉。走る上では推進力を生み出してくれます。
今回のレースの目的はズバリ!
「どんな風に筋肉が疲労し、パフォーマンスに影響するか自分で自覚して走る」
課題は持久性に優れているインナーマッスルをとにかく活かて走る。
レース序盤、インナーマッスルの腸腰筋や、お尻の筋肉、もも裏の筋肉を意識して走り、軽やかに走れていました。アクセル筋で走れている状態。
10km地点。段々疲労してきました。体力的には大丈夫、でも筋肉的に悲鳴が。
特に中臀筋と呼ばれるお尻の横についている筋肉。ここは身体を片足で支える時に非常に大切になる筋肉。
この時は
腸腰筋→中臀筋と疲労の連鎖が波及しているなーっと実感。
中臀筋が疲労してきて、そうすると次はどこか別の筋肉で身体を支えようとします。
「ももの外側や前ももで支えようとしている」と実感。
筋肉は、ないよりある方が意識しやすいです。
私は脚の筋肉だと、実はもも裏より、前ももや外ももの方が発達しているので、
インナーマッスルで身体を支えきれなくなると次は、アウターマッスルと呼ばれる瞬発力に富む筋肉で支えなくてはいけなくなります。
そうするとすぐに疲れます。
残り5km下半身が思うように動かなくなりました。
ふくらはぎを多く使い、そうすることで膝が曲がり推進力になります。
次は足首周りの筋肉も使います。
足裏が痛くなってきました。
足指も使いました。
足指も攣りました。
もう下半身は攣りまくりのフィーバー状態。
面白いくらいに負担の連鎖が広がっていくことが実感。
今回のタイムは1時間35分
まずまずの結果、、、
腸腰筋や腹横筋を鍛えていたおかげで思っている以上に走れたことが分かり、
これからも楽しみになっています🏃♂️
どうしても足裏が痛かったので、その日のうちに自分で治療を行い(笑)
足底筋膜炎っぽくなっていたのが次の日には無くなっていました。
それも原因は足裏だけでなく、他のところからの派生だと分かり、
自分の身体を知るきっかけにも。
インナーマッスルを鍛えて次回は1時間20分切りを目指します!
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ● |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ● |