2023.09.25
コラム
こんにちわ!コアの高橋です。今日はテニス中に痛めることがある、テニス肘について説明していきたいと思います。
テニス肘とは何か?
テニス肘は、主に肘の外側に痛みを出す症状です。その名前からもわかるように、テニスをすることが原因で起こることが多いですが、他のスポーツや活動でも発生しおます。
テニス肘の原因は?
テニス肘の主な原因は、腕を振る動作による肘の負担過多です。具体的には、以下の要因が考えられます。
適度な使用:ラケットスポーツ、ゴルフ、バトミントンなど、腕を振るスポーツで頻繁に発生します。
姿勢の問題:不適切な身体の姿勢やテクニックがテニス肘の原因になります。
筋力不足:腕の筋肉が弱いと、負担が増えてテニス肘が発生しやすくなります。
テニス肘の主な症状は?
痛み;肘の外側に痛みがあり、腕を伸ばす動作や物を握る時に痛みがまします。
弱さ;握力が弱くなり、物を持つことが難しくなることがあります。
腫れ;肘周りに軽微な腫れを生じることがあります。
痛みの放射線状の広がり;一部の患者は、肘から手首にかけての放射状の痛みを感じるところがあります。
対処法
休息、肘を休め、負担をかけない事が最初のステップです。
物理療法、筋力を強化し柔軟性を回復させるエクササイズやストレッチを行います。
整体療法、筋肉や関節の調整を行い、痛みの緩和や炎症の抑制に役立ちます。
薬物療法、医師の指導の下で非ステロイド性抗炎症薬や痛み止めが処方されることがあります。
装具の使用、エルボーブレースやサポーターを使う事で肘をサポートし負担を軽減していきます。
1,適切なテクニックの学習:スポーツや活動の際に適切なテクニックを学ぶことが大切です。
2、ウォームアップとクールダウン;運動前にウォームアップし筋肉を十分にほぐし、運動後にクールダウンして急激な負担を軽減します。
以上の事からも、テニス肘は、肘の外側に痛みを引き起こす一般的な問題であり、スポーツや日常生活に影響を与えることがあります。
肘の痛みにお困りの方は、お近くの整形外科や接骨院に相談されるか、当院にてご相談下さい。
コア・カイロプラクティック錦糸町 担当高橋
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