2020.03.11
コラム
コア・カイロプラクティック錦糸町の矢永です。
今回は歩きはじめの腰の痛みについて書かせていただきたいと思います。
皆さん朝起きた後、長く座った後の歩きはじめに腰に痛みを感じたことはないですか?
もしかしたら、その痛み腸腰筋が弱っているかもしれません。
腸腰筋はインナーマッスルの中でも特に重要な筋肉です。
なぜ腸腰筋がそんなに大事なのか?
腸腰筋は体を支える事に強く関与しているからです。
身体を支えるということは座っている姿勢、立っている姿勢の際に常に緊張状態になっており、無意識に使っている筋肉です。
ただこの筋肉が硬くなってしまうと立ち上がりの際に腰を伸ばしたくなったり、腰の重だるさを感じます。硬い状態が続くと体の柔軟性は低下し、動きが鈍くなってきます。
また、腸腰筋が弱く(硬く)なると腰痛を招くリスクが上がります。
腸腰筋をしっかり鍛えることにより体幹の柔軟性を上げ身体への負担を軽減していきましょう。
腸腰筋が弱くなっている人の特徴としては座っている時間が長い、体を動かす頻度が少ない、体温が低い(冷え性)、背中が丸い(猫背)などがあげられます。
普段の生活でこのようなことを感じることが多い方は体幹トレーニングをしていくとよいです。
身体の安定を維持するためにも当院では、体幹トレーニングを行っております。
ご相談など当院までお気軽にご連絡ください。
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