2019.11.14
コラム
コア・カイロプラクティック錦糸町の矢永です。
今回は、ストレッチを行うタイミングについて書かせていただきます。
ストレッチを行うタイミングとして、基本的には身体を温めた時が最適です。
身体が温まっている分しっかりと筋肉はほぐれやすく、筋肉も冷えている時と違いしっかりと伸びやすくなります。
ストレッチを行う上での注意点をしっかり理解すれば筋肉を傷めることなくしっかりと伸ばすことができるようになります。
注意点
①:急に伸ばさない
筋肉を急に伸ばしすぎてしまうと筋肉を痛める可能性があるので最初は余裕のある感じでじわ~っと10秒ほどかけ伸ばしていきましょう。
そのあと、伸ばしたいヶ所を意識しながらしっかりと25秒ほどかけゆっくりと伸ばします。
基本的にイタ気持ちいい~感じのところまで大丈夫です。
痛い感じで伸ばしすぎると悪い状態に傾きやすくなるので気おつけましょう。
朝起きたばかり、長時間座っていた時などは特にゆっくり伸ばしてください。
硬くなっている時の筋肉はさび付いたチューブのような状態になっていることが多く無理やり伸ばしてしまうとちぎれてしまう=痛めるという形になるので気おつけましょう。
②:呼吸はゆっくり行う
ストレッチを行っている際は呼吸を止めている方が多く見受けられますので、ストレッチを行っている際は呼吸をしてるほうが良いです。
呼吸を止めたままストレッチを行うと筋肉は緊張してしまい逆に疲労が溜まる可能性があります。また、呼吸を行うことによりリラックス効果が生まれ筋肉はより緩みやすくなり自律神経も同時に整えることができるので呼吸は止めないようにしましょう。
③:運動前のストレッチは運動を行う10分前に行う
ストレッチはそもそも硬くなっている筋肉をほぐすのがメインで行っています。
ほぐれた筋肉をさらにほぐしてしまうと力が入りづらくなり本来の筋力より弱くなってしまいます。
筋肉をほぐすのは良いですがほぐしすぎると力が入りづらくなり逆にパフォーマンスが下がってしまう要因を作ってしまいます。
このようにしっかりとストレッチを行う上で気つけなくてはいけないことを知っておくとストレッチを行うタイミングがわかっていきやすいです。
何かお困りの症状などありましたら、コア・カイロプラクティック錦糸町までお気軽にご連絡ください。
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