2019.10.15
コラム
コアカイロプラクティック錦糸町の矢永です。
今回は隠れ脱水について書かせていただきます。
脱水という言葉を聞くと夏のイメージが強いですがこれから寒くなる季節でも脱水におちいる可能性があります。
脱水という言葉は、体の中の水分が足りなくなることにより身体に様々な症状を招いてしまいます。
例えば、嘔吐や下痢、また感染症のリスクが上がったりなど自分の身体を守ってくれる免疫系の機能が落ちてしまいます。
秋・冬などになぜ脱水が起きてしまうのか?
脱水が起きる原因は外的環境(外の気温・湿度など)と内的環境(身体の中の影響)が関与します。
まず外的環境として乾燥があげられます。
夏とは違い、冬など寒い時期になると乾燥することが多くなり湿度が下がってしまいます。
また、室内でも暖房を効かせる機会が増え身体の中に入っている水分の蒸発もより一層増えてきます。
内的環境としては、自分の体の中から水分が抜けていることに気づきにくいです。
水分が抜けていてものどを渇いている自覚が少なく汗をかいてる実感も少なくなってしまいます。
このように外の環境と内の環境で水分が徐々に抜けそれに気づかず生活を送ってしまうと体調を崩してしまう原因になりますので、寒くてのどが渇いてなくてもこまめに水分はとっていきましょう。
何かお困りの症状などございましたら、当院までお気軽にご相談ください。
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