2019.08.15
コラム
コアカイロプラクティック錦糸町の矢永です。
皆さんこんにちは。
まだまだ、暑い日が続いていますね!!
梅雨明けから暑い日が続き身体が重だるく感じ、
やる気が低下したり、
食欲がなくなったり、
寝つきが悪くなったりなどこのような訴えがここ最近増えてきています。
このような症状が出てくると自律神経系が乱れている可能性があります。
そのため今回は自律神経の働き・乱れる要因について書かせていただきます。
自律神経とは
自律神経とは簡潔に言うと交感神経・副交感神経の二つの神経を総称して自律神経といっています。
この交感神経は朝から夕方付近にかけ活発に働きます。
血管を収縮(血圧上昇)・瞳孔を大きくし、消化器系の働きを抑制します。
つまりは、身体活動を効率よく働かせる為に必要な神経です。
また、副交感神経は、夕方~夜にかけ優位に働きます。
交感神経とは、真逆の働きを担っており、瞳孔は縮小し、消化器系の働きは、活発に働き吸収率を上げていきます。
主に食後、睡眠時などリラックスしているときに働きが活発になりやすいです。
自律神経はこの交感神経と副交感神経がのバランスがしっかりとれていると疲労を蓄積しづらく、眠りもすっきりとした睡眠をとれるようになります。
自律神経が乱れる要因
自律神経が乱れる要因としては、環境の変化・ストレスの蓄積が関与してることが多いです。
一言で環境といっても、仕事・家族での環境。
温度、湿度などの急激な変化による外的な環境。
などが影響で自律神経系が乱れることがあります。
また、精神的・身体的ストレスなどの影響も考えられます。
特に梅雨明けからむしむしとした暑さが続き急激な外の環境が変化したため身体がついていけず自律神経が乱れてしまっている方が増えてきています。
このような状態が続いてしまうとどんどん気力・集中力が低下し姿勢まで崩れてきます。
姿勢が崩れてしまうと疲労がなかなか抜けきれない体になり、少し動かいただけですぐ息切れなど体力の消耗が激しくなります。
また、筋力のバランスが崩れてくると背骨なども歪みやすくなるので気おつけましょう。
次回、自律神経を整える対策方法を書かせていただきたいと思います。
お困りの症状などお気軽に当院までご相談ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ● |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ● |