2019.01.21
コラム
コアカイロプラクティック錦糸町の矢永です。
猫背のセルフストレッチについてかかせていただきます。
猫背は背中が丸まり頭が前方に突き出したような姿勢になります。
この姿勢が長時間続くと背中や肩回りの筋肉が硬くなり肩こりや頭痛、腰痛など様々な症状がでる可能性が高まります。さらにはめまい、内臓の機能低下、見た目が老いたように見えたりやる気のない姿勢に見えたりなど症状だけでなく、姿勢が悪くなることによって周りに対する印象も変わってきます。
このように日頃の生活の中で猫背によって身体に対する影響、周囲に対する影響をより良くするためにも仕事中の合間の時間や自宅でくつろいでる時などにセルフストレッチをし身体の負担を減らしてきましょう。
今回は猫背によっておこりやすい肩周囲(肩こり、首こり)のストレッチを乗せていきます。
ストレッチ
①胸鎖乳突筋(鎖骨~耳たぶの後ろの出っ張りについている筋肉です)
左側を行う場合
⑴右手で左の肩を軽くつかむ
⑵頭を右に倒す
⑶頭を後ろに軽く反らす
首の左やや前方部分が伸びている感じが出てきます。
15秒ほど行ったら一度頭の位置を戻し再び同じように行う基本3回繰り返す。
注)この首の動きによって腕、肩付近にしびれる感じや痛み、違和感が出る方はおやめ下さい。
また、長時間やりすぎてしまうと首周りが不安定になることもあるので適度に行ってください。
②上部僧帽筋(肩甲骨上部~後頭部)
左側を行う場合
⑴右手で左手首より手前を持ち軽く下に引っ張る
⑵頭を右に倒す
首の左側やや後部が伸びている感じが出てきます。
15秒ほど行ったら一度頭の位置を戻し再び同じように行う基本3回繰り返す。
注)この首の動きによって腕、肩付近にしびれる感じや痛み、違和感が出る方はおやめ下さい。
また、長時間やりすぎてしまうと首周りが不安定になることもあるので適度に行ってください。
これらのストレッチをすることによって日頃の疲労を少しでも解消し仕事、生活をいつもよりも楽に過ごしていきましょう。
またセルフストレッチだけでは抜けきれない疲労(肩こり、背中の張りなど)や痛みなどで悩まれている方は当院までお気軽にご相談ください。
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